【小学校5年生】裁縫 第1回授業のポイント
2026.06.15

小学校5年生の家庭科で始まる「裁縫 第1回目の授業は、針や糸を動かす前に、まずは道具の安全な扱い方や準備を知ることがメインになります。
子どもたちが安全に、かつワクワクしながら始められるように準備しましょう!
縫い物 第1回授業の主な内容
- 裁縫セットの中身をチェックする
- 道具の安全な扱い方・マナーを学ぶ
- 糸の準備と糸通しを練習する
- 玉結びに挑戦する
1.裁縫セットの中身をチェックする
まずは、購入したばかりの裁縫セットを開け、中身がすべてそろっているか確認します。
道具の名前と役割を知る:
針(縫い針・まち針)、糸(しつけ糸・手縫い糸)、糸切りばさみ、裁ちばさみ、針山(針さし)、ものさし(メジャー)、リッパー、チャコえんぴつなど。
名前つけの確認:
道具が小さく紛失しやすいため、すべてに名前が書かれているかチェックしましょう。
2.道具の安全な扱い方・マナーを学ぶ(最重要)
刃物や鋭利な針を扱うため、ケガをしない・させないためのルールを徹底します。
針の管理:
「針山に刺すときは必ず本数を確認する」「床に落としたら全員で探す」など、紛失防止のルール。
はさみの渡し方:
刃の方を自分が持ち、持ち手(柄)を相手に向けて渡す。
姿勢:
正しい姿勢で座り、周りの人と十分な距離をとる。
3.糸の準備と「糸通し」の練習
いよいよ実際に手を動かすステップです。
糸の長さ:
糸を引っぱる長さは、「ひじから指先まで(約30cm〜40cm)」が扱いやすい基本の長さであることを学びます。
糸通し(スレダー)の使い方:
小さな針穴に糸を通す練習をします。最初は苦戦する子が多いですが、道具を使ってコツを掴みます。
4.最初の基本!「玉結び(たまむすび)」
縫い始めに糸が抜けないようにするための「玉結び」に挑戦します。
基本の手順:
人差し指に糸を巻きつけて、親指でよりながら引き抜く基本の手順を教わります。
まずは基本を学ぶ:
第1回目は、実際に布を縫うところまではいかず、「糸を針に通して、玉結びをする」ところまでで時間切れ(45分〜90分)になるケースがほとんどです。

先生や保護者の方へのワンポイント
初めての裁縫授業は、子どもたちにとって「針が刺さったらどうしよう」という不安と、「早く何かを作ってみたい」という期待が入り混じる時間です。
最初は糸が絡まったり、玉結びが上手くできなかったりして焦る子も多いので、「ゆっくり、丁寧にやれば大丈夫」と声をかけて安心させてあげることが大切です。
裁縫の基本をしっかり学んでこれからの授業に活かしましょう!